また、失敗をしてしまった。
過去にやった自分の仕事に間違いがあったのだ。
モニターを見ながら、自分の間違いを指摘する後輩。
「これはダメだ」と嘲る先輩。
消え去りたい....
最近はこういったことが頻繁に起こる。
決して怠けていたわけではなく、
むしろものすごく必死にやっていた結果がこれである。
そんな過去の自分が咎められ、
現在の自分の足元でさえおぼつかなくなる。
「確認者がちゃんと見なかったのが悪い」
そうフォローを入れてくれる人もいた。
確かにそれもあるかもしれない。
ただ、それだけだろうか。
どこか無責任だったのかもしれない。
誰かが見てくれるから。
自分だけのせいではないから。
言われてやっただけだから。
当事者意識がなかったのだ。
自分だけこの場で浮いているような感じがするのも
そのせいかもしれない。
やらされている感....
お客様がいるのに、不誠実ではないか
正直その通りだ。
しかし、私は懸命に取り組んでいた
このギャップは何だろうか。
そこに、愛がないからかもしれない
自分が愛を注げることとは何だろうか。
自分が目指すものと仕事のベクトルが
同じではないようなそんな違和感も感じる。
答えはまだでない。
一生でないかもしれない。
でも探さないと出ないだろう。
探さないと、自分の望む自分にはなれないだろう。
未来の自分に期待している自分が
まだいたことに驚いた。