日常を書くこと

最近、ブログを書くのを日課にしているが、

気づいたことがある。

 

1つは、『雑談がすんなりできるようになった』である。

先日美容室で髪を切ってもらっている際も、

「何を話そうかな」と、うーんと悩んで悩んで

ひねり出して会話をするところが、

すらすらとしゃべれた。

自然とブログで書いたことをしゃべっていたのだ。

何気なく感じたことって、どうしても日常の忙しさに埋もれてしまう。

だけど文字にして残すことで、いつのまにか記憶として定着していたんだな~

と分かった。

 

2つ目は『少し活発になった』だ。

「ブログに書けることなんかないかなぁ」と何かおもしろいことを探したり、

初めての物事に触れたいと思って、それを探しにいくようになった。

以前までは、家にいる方が楽だからと休日は一日中外に出なかったが、

外に出たいと思うようになったし、

実際に出るようにもなった。

 

3つ目は、『感情が豊かになった』である。

これまで何か感じたことがあっても、その気持ちを放出したり、

だれかに伝えたりすることをしてこなかった。

それゆえに、なにか消化不良感があった。

自分の周りに幕が張ってあるような、俯瞰で自分をみているような

抑制されたもどかしさを抱えていた。

書くことがそんなわずらわしさを取り払ってくれたように思える。

書くことが生活を鮮やかにしてくれたとさえ思う。

 

書くことは、自分にうれしい変化をもたらしてくれる。

こうやって書く場を設けてくれた「はてなブログ」さんにも感謝!

これからも色んなものを感じて、書いていきたい。