ハゲの境界線

「ハゲの境界線はどこか?」

今日はこの命題について、考えていこうと思う。

 

きっかけは、先日あった飲み会でおでこを見せた時に言われた一言

「グロイから、やめろ」

これである。

どうやら、以前より前髪が後退しているとのこと。

「えっ、そんなに!」とショックを受け、

飲み会後に鏡で確認してみた。

 

たしかに....でこが広い

 

しかし、ここで疑問が浮かんだ。

『でこが広い人とハゲの人の境界はどこなのか』

ということだ。

ショックを乗り越えて、

諦めきれず「まだ、ワンチャンセーフなのでは?」

と醜くももがく私。

 

でも、実際そうじゃない?

おでこ広くても、かっこいい俳優も可愛い俳優も美しい俳優もいるではないか!

その人たちは、ハゲとはいわれていないし、

後退しているともいわれていない。

「それはビジュアルがいいからじゃないの?」と正論をいう心の声が聞こえたが、

いったん無視させていただく。

 

いずれにしても、

おでこの何割髪がなければハゲといった明確な基準はない。

つまり、ハゲの境界はあいまいなもので、

主観的なものでしかないということだ。

読者の皆様には私のような被害者(?)が出ないように、

ハゲと発言するときには、それ念頭に置き、注意していただくようお願いしたい。

わたしはワンチャン救える!と信じたい。

(誰かがハゲだと思った時点でアウトだとかいう正論はやめてね)

 

皆さんはこの問題について、どう思うだろうか...