現代式異性との出会い方の希望的観測

(前回の続き)

前回、やりたいことの2つ目に「マッチングアプリ」をあげた。

えーこれの理由だが、簡潔にいうとこういうことだ。

 

彼女が欲しい

 

これにつきる。

えー実に恥ずかしい。

そして、もっとはずかしいことをいうと

 

私は女性と付き合ったことがない

 

私は30代過ぎで、世間では「おっさん」と呼ばれ始めるそんな年代だ。

....お前はこれまで何をしてきたんだ!と。

この年齢になると、周りに既婚者も多く、

親にも「孫の顔がみたい」「彼女できたか?」みたいなことを言われる始末だ。

 

確かに自分もずっと一人でいたいとは思っていない。

両親みたいにお互いを「何でも話せる親友以上の存在」

と言えるそんな夫婦にあこがれもある。

しかし、行動が伴っていない。

好きな人がいても「絶対にふられるだろう」と何もせず諦めてしまう弱さのせいだ。

結局は、「自分が傷つきたくない」だけなのである。

 

しかし、年月とは残酷で自分の年齢は

そんな甘ったれた考えにはつきあってくれず、気づけば30代。

しかし最近、やはり両親のような夫婦に憧れが残っていたようで、

いわゆる恋活なるものをやってみたいと思ったのだ。

そこで、マッチングアプリである。

これまでは「出会い系サイトとおなじだろう。変な人に出会ったらどうしよう」

と考えて、踏み出せていなかった。

しかし、今ではマッチングアプリで出会って結婚したという人も少なくなく、

デメリットよりもメリットを考えて、やる人が多いとのこと。

私は今までの自分を払拭する上で新しい挑戦をすることはいいと思い、

やることにした!

 

どんな出会いが待っているだろうか?

果たして私に彼女はできるのか?

今後の展開に目が離せない!

などと珍しく胸を膨らませるのであった。